外壁塗装のチラシから良い業者か悪い業者か判断する方法

外壁塗装のチラシ

新聞に挟まっていた外壁塗装業者のチラシが目に入り、気になって調べていませんか?

普段は捨ててしまうチラシでも、外壁塗装を検討されているのであれば、気になってしまうものです。

この記事では、チラシから外壁塗装業者の良し悪しを判断する以下の情報をお伝えしています。

  1. チラシが入っていた業者さんに依頼してもいい?
  2. チラシから悪い業者を判断する方法
  3. チラシから良い業者さんを判断する方法

チラシの読み方なども併せてご説明しますので、ぜひご覧下さい。

この記事のポイント
  1. チラシを入れる業者さんは良い業者さんもいれば悪い業者もいる
  2. 悪い業者を判断するには費用相場を把握すること
  3. 良い業者さんを判断するには地元の業者さんで保証が充実していること
目次

チラシが入っていた業者に依頼してもいい?

そもそも、チラシが入っていた業者さんに依頼してもいいのでしょうか?

「騙されないかなぁ」

と不安に感じられるかと思いますが、チラシを入れる業者さんには、良い業者さんもいれば悪い業者もいます。

そのため、チラシが入っているから悪い業者ということではなく、企業の実態をチラシから吟味する必要があります。

業者さんがチラシを配る理由は、

  1. 販路開拓
  2. 認知度を上げる

この2つの理由です。

チラシから悪い業者かどうかを判断する方法

チラシから悪い業者かどうかを見分ける方法をご紹介します。

見るべきポイントは以下の通りです。

  1. 価格が費用相場よりかなり低く設定されている
  2. 足場代サービスと記載されている
  3. 良い評判しか記載されていない

それぞれについてご説明します。

価格が費用相場よりかなり低く設定されている

「安ければいいんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、安すぎる場合は疑いの目を持つ必要があります。

理由は、手抜き工事をされる可能性があるからです。

安い金額で受注し、下請け会社に無理な発注をすることで、利益を上げている可能性があり、しわ寄せがきた下請け業者はなんとか利益を確保するため、工期や材料費を下げるために手抜きをするのです。

このような背景から、外壁塗装は安ければ良いというものではなく、適正な価格でないと質の良い工事が受けられない可能性が高まります。

費用相場を知るには1社だけではなく、複数社から見積書を取得することが1番です。そうすることで、ある程度地域の費用相場が把握でき、チラシ価格が安いのか高いのか判断できます。

全国的な費用相場を表にすると以下の通りです。劣化状況や塗料の種類によっても異なりますので、参考までにご覧下さい。

工事種類費用相場
足場700円~800円/㎡
高圧洗浄100円~300円/㎡
下地処理(コーキング)500円~1,200円/m
下地処理(ケレン)500円~1,000円/㎡
下塗り600円~1,000円/㎡
中塗り・上塗り1,700円~3,000円/㎡
全部含めた金額(2階建て・40坪)約100万円~150万円
外壁塗装の各工程の単価の費用相場

足場代サービスと記載されている

「足場代をサービスします」

「今だけ足場代が0円です」

このような記載があった場合は発注をしてはいけません。なぜなら、足場代が0円になることはないためです。

足場は職人さんの安全を確保する意味でも、外壁塗装工事において必要不可欠です。

外壁塗装全体費用の約20%程度を足場代が占めておりますので、本当にこの足場代が0円なら業者の利益はほとんどないでしょう。

実際には、足場代以外の項目に費用を上乗せして足場代をサービスしているように見せているだけなのです。

このようなからくりを使っている業者は信用に値しません。

良い評判しか記載されていない

チラシ内容には『お客様の声』という実際に工事を依頼したお客様の声が掲載されていることがありますが、信用しない方が良いでしょう。

なぜなら、業者は自分に不利な情報は載せないからです。

実際に満足したお客様はいたのかもしれませんが、反対に不満に思ったお客様もいるはずです。

「職人さんが親切でした」

「担当者が親身になって相談に乗ってくれました」

このように書いてあると一見良い業者と感じるかもしれませんが、反対意見もあるはずと疑いを持ちましょう。

詳しく調べたい方は、チラシに書いてある会社名を調べて、ホームページに掲載されている口コミを確認するのもおすすめです。

チラシから良い業者かどうかを判断する方法

次にチラシから良い業者さんかどうかの見分ける方法をご紹介します。いくつか見るポイントがありまして、

  1. 価格が適正である
  2. 地元に本社がある業者である
  3. 保証内容が細かく記載されている
  4. 『お客様の声』に良い声と悪い声を掲載している
  5. 社長や社員の顔写真が掲載されている

などがあります。それぞれについてご説明します。

価格が適正である

悪い業者の部分でもお伝えした通り、価格が費用相場より安すぎず適正であることは大切です。

また、各種工程ごとの単価や塗料別の記載があれば良い傾向です。

ただ、実際に話した際に「既にキャンペーンは終わっている」と値上げしてくる可能性も考えられるため、チラシのみで信頼せず、話してみて信頼に値するかを確認する必要があります。

地元に本社がある業者である

地元に本社がある業者さんが良い業者さんである可能性が高い理由は、悪い工事をして悪評がたつと継続的に事業を続けるのが困難になるからです。

手抜き工事をすれば数年で発覚してしまい、悪い情報はすぐに広まりますので、地元で仕事ができなくなります。

長い間、地元に腰を据えて仕事をしている業者さんは信用を大切にしているため、良い業者さんである可能性が高いと言えます。

また、事業実態を確認するためにも、チラシに記載されている住所を元にGoogleマップなどを用い、住所検索を行う方法も1つの方法です。

倉庫と思われる広い土地を所有している業者さんであれば、ある程度の規模があり腰を据えて仕事をしていると考えられるでしょう。

保証内容が細かく記載されている

外壁塗装工事の保証には下記3つがあります。

保証名保証内容
自社保証工事後の塗装の状態を施工業者が確認し、施工不良があった場合に保証する
第三者保証業者が加盟している団体や組合が保証する
メーカー保証使用した塗料メーカーが保証する
外壁塗装の保証の種類

この中でよく適用されるのは自社保証です。

自社保証の内容が細かく記載されていて、充実していれば信用できます。

また、保証とは別に定期的な点検を実施するかも判断材料です。工事完了後に外壁の状態を確認する『定期点検』の記載があるかチラシを確認してみて下さい。

基本的には実施する業者が多く、よくある頻度は『工事完了後、1年・2年・5年目』の点検です。

業者によっては10年保証することもあるので、10年目に実施することもあります。

点検頻度は多い方が安心ですので、定期点検の頻度も判断材料にしてみましょう。

『お客様の声』に良い声と悪い声を掲載している

チラシにある『お客様の声』には良い声しか掲載しないことがほとんどですが、稀に悪い声も記載していることがあります。

業者さんの不利になる情報ですので、それをあえて掲載して悪い声に対して「当社はこういう改善をした」という掲載があれば、悪い声を真摯に受け止めて改善する姿勢がある良い業者さんであると考えられます。

社長や社員の顔写真が掲載されている

顔写真を掲載しているということは、それだけ自信があることの表れです。地元に本社を構えていれば悪いことはできません。

社長の経営理念などが掲載されていれば、なお良いでしょう。

チラシから良い業者さんを判断する方法をご説明しましたが、チラシに掲載されている業者さんのホームページなども確認しましょう。そうすれば会社の規模や社員数、施工実績などがわかります。

まとめ

外壁塗装業者の良し悪しをチラシのみで判断するのは難しいかもしれませんが、外壁塗装を検討する上でチラシは良い判断材料の1つです。

チラシを入れる業者さんにも良い業者さんはいますので、外壁塗装を検討しているようでしたら、すぐに捨てずに内容を確認してみて下さい。

良い情報が眠っているかもしれません。

また、1社だけの見積もりで判断すると、相場とかけ離れた金額であるのを知らないまま工事を実施して、失敗する可能性が高まりますので、相見積もりを必ず取るようにしましょう。

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